→ http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100406/1024119/
“「これまで、青空文庫で作ってきた電子書籍のファイルが社会の共有資源と思っていたが、注記ルールも青空文庫の成果の一つになりつつあることに気付いた。注記ルールを体系的にはっきり示せば、青空文庫リーダーの開発者も注記ルールに忠実に従って表示できるし、電子書籍を作りたい人も青空文庫のフォーマットを生かせる。電子書籍向けのフォーマットとしてはePubなどがあるが、日本語の組版情報をどのように実装して、画面上でどう再現するかはこれからの課題だ。青空文庫はそれと似たことを2002年ころから手掛けている。今後日本の電子書籍市場が立ち上がっていく際に、青空文庫の経験を生かしてもらえればと考えた」”
素晴らしい取り組みだと思います。
2010-04-07
青空文庫、自費出版・同人誌向けに日本語組版用タグなど公開
iPad発は「電子書籍抜き」で日本で売れるか?
→ http://www.j-cast.com/2010/04/06063957.html
えっ。iBooksは結局日本間に合わないんですか?
無理にでも合わせて来るもんだと思ってたんだけど。
でもまぁ、売れる売れないで言ったら売れるに決まってるじゃないですか。
出版業界が期待を託してるのはわかりますけど、みんなそこまで重視してないですよ。「米国版iPadでは本が読めるらしい」って知ってる人さえ実は少ないんじゃない?
そういう人々に、どうプロモーションして、どう読んでもらうかって話だと思います。
特に、普段書店に足を運んでくれない人がiPadを手にした時に「これで本を読んでみよう」って思わせることが出来るかどうか。だかこそ業界が期待してるんでしょ。
そういう意味では、もしiBooksが遅れるようなら「それ以外の方法で」展開する事業者にはチャンスですよね。
Webブラウザ上でiPhone/iPad向けオーサリングができるサービス
→ http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/12809/
手軽に、とはいえオーサリングは自前。申請諸々の面倒な所は預けることが出来て、6掛け。
どうなんでしょう。
この手のサービス、まだ暫くは増えそうですね。
で、あるポイントで一気に淘汰される、と。
HTML のミスが SEO の大問題になる5つの事例
→ http://japan.internet.com/busnews/20100406/8.html
自前でサイトを持っている電子書籍サービスでは、恐らくiPad対応等を着実に(或いは突貫で)進めている事でしょう。
こういう小さなミスで損をするのは避けたいものです。
こういう小さなミスで損をするのは避けたいものです。
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