→ http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20410204,00.htm
電子書籍の上にレイヤー被せて色々な情報を表示する、と。これは面白そう。
物販等の収益に繋げるのも勿論ですが、DTPで実験的な試みをするSF系の著者さん等が創作に応用してくれると「電子書籍ならではの作品」が生み出せる予感。
2010-03-12
電子書籍とリコメンドの新たな形
無料配信で書籍の売り上げが増加 - 米ブリガムヤング大学研究者調べ
→ http://wiredvision.jp/news/201003/2010031122.html
“41冊の本について、無料版がリリースされる前と後の8週間の、本の売り上げをモニタリングした研究で、「永久的に利用できる無料のデジタル書籍と、本の短期的な売上増加の間に、中程度の相関関係」が見られた、と研究の執筆者は述べている。”
“データによると、電子書籍を無料配信した結果、配信前の8週間よりも配信後の8週間のほうが、小説では26%増、ノンフィクションでは5%増、米Random House社の新刊書では9%増と、本の売り上げが増えているという。”
そりゃ無料配信に限らずとも、何らかのプロモーションすればいくらかは効果が出る訳で……。このパーセンテージだけでは何とも言えませんよねぇ。
日本でいくつか行われた試みの結果も気になります。
欧州の書籍電子化事情
→ http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_40765
ローマとフィレンツェにある国立図書館に所蔵されている最大 100万冊の書籍の電子化。
「天使と悪魔」でトム・ハンクスが必死に文献漁ってましたけど、命張ってそんな事する必要も無くなるのでしょうか。まぁドジっ子ラングドン教授はPCでググってる姿の方がお似合いですが。
ノルウェーの動きも「基本的には」絶版になった本を念頭に置いているのですね。その辺、配信事業者との議論がどのような形だったのか知りたいところです。
毎日新聞社、Kindleに続いてSonyReaderにも英文ニュースを配信
月額9ドル99セント、1部価格は75セントだそうです。
仕組みのところはよくわかりませんが、Kindleに対応した後は他デバイスへの対応工数が比較的軽いのかも。
毎日新聞の英語版というと、過去にとんでもない事件もありましたが……大丈夫ですよね?
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