“「雑誌ビューア」は、出版物を紙のレイアウトそのままにiPhoneなどのスマートフォンで閲覧するための電子書籍閲覧ソフト”
“DNPは、当閲覧ソフトを出版社や電子書籍を販売する企業に提供するとともに、電子書籍のコンテンツ制作などにより、2011年度までに1億円の売上を目指す。”
・http://www.rbbtoday.com/article/2010/04/22/67274.html
「紙のレイアウトそのままに」という思想が、これからの電子書籍にマッチするのかは意見が分かれる所だと思いますが。
でもこれ↓は欲しい!!
“DNPのオリジナル書体である「秀英体」の大正3年発行の活字見本帖「秀英体見本帖」を、このソフトで閲覧可能な電子書籍(iPhone/iPod touch/iPad用アプリ)として無償配布する”
ところでDNPと言えばMBJ、ジュンク、丸善です。
他社への提供ももちろんですが、グループ動向にも注目したいですね。
2010-04-23
DNPがiPhone/iPad向け雑誌ビューアを開発
Android搭載電子書籍端末「Alex」日本で夏発売
KindleっぽいAndroid機ってトコですかね。
・http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100422/347398/
電子ペーパー端末でWeb閲覧ってどうなんでしょう。
あくまでも「配信サイトを何とか見られる程度」って感じなのかな?
問題は「コンテンツどこから買うの?」って話ですけど……
2010-04-21
朝日新聞社の有料コンテンツ配信サイト“Astand”オープン
「WEB新書」と銘打ってますが既存の新書ではなく、「調査報道や注目ニュース、話題となっているトピックの解説などをまとめたもの」というオリジナルコンテンツ。電子書籍というより、記事単位課金のイメージ。
・http://astand.asahi.com/
・http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20412442,00.htm
出版社サイトでありながら他版元もコンテンツを提供している点も興味深いですね。
PCプラットフォームだけど月額課金コースを用意していたり、webとケータイコンテンツをハイブリッドしたような思想が見えてきます。
ビューアはflashベースで、縦書き機能にもこだわった電子書籍仕様。リピーター・ヘビーユーザーになった人々が実際には縦横どっちで読むのか、知りたいところです。
電子書籍を用いて、どんな読書体験を届けるべきなのか?
→ http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/363/index.html
“米国ではAmazon.comが紙の書籍よりも安く (かつ便利に)購入できるという価格破壊型のビジネスモデルで電子書籍市場を開拓してきたため、既存の紙の本の延長線上で、これまでの紙の本の役割を代替する存在として電子書籍が成長してきた”
“紙の本のような役割だけでは、iPadや今後登場するであろうタブレットデバイスは明らかに役不足。タブレットに対する社会的な関心の高まりも相まって、ここに来て「電子書籍を読む」という行為そのものが問われるようになってきた”
代替だけじゃ面白くないし、売上だって縮小再生産で誰得ですよね。
紙と電子、それぞれ「ならでは」の読書体験で両立される未来を期待したいです。
名作文学の“あらすじ”朗読アプリ1200円也
→ http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100421_362783.html
“小林多喜二の「蟹工船」、林芙美子の「放浪記」、森鴎外の「高瀬舟」、芥川龍之介の「藪の中」、織田作之助の「夫婦善哉」の5作品のあらすじが収録されており、菊川怜、田中美里、金子昇、田畑智子、高橋和也の5人の俳優によるあらすじの朗読”
あらすじだけ読みたい、って需要あるんですかね。
ネタバレだけされるって……
電子書籍関連ニュースリンクサイト(仮)
フォーマットや端末の話よりマーケ視点重視で。
平日毎日更新が目標。目標ってのは達成しない為にある。