→ http://mainichi.jp/select/today/news/20100512k0000m040017000c.html
ブッカーズの謳い文句になっている「書店員目線でのコンテンツ訴求」がiPad上でどのように展開されるか、注目です。
2010-05-12
ブッカーズ、6月からiPad向け配信開始
2010-05-11
iPadに関する版元の反応まとめ的な記事
各者の考えが端的に現れてます。
→ http://mainichi.jp/select/biz/news/20100511k0000m020092000c.html
“雑誌離れが進んでいるが、新しい機器の登場で再び雑誌に戻ってきてもらいたい。電子版を含め読者が増えれば広告媒体としての力を強化できる」”
(スターツ出版・菊地修一社長)
“「新たな読者層が獲得できる可能性がある」「電子版で作品を知った読者が後から文庫本を買うため「相乗効果がある」」”
(角川書店幹部)
“「実際に発売されて使われ方を見るまで何とも言いようがない」”
(電書協・細島三喜事務局長)
“(現在のケータイ書籍では)アダルト系が多いため「審査が厳しいアップルでは販売許可が下りず、アイパッドへの移行はそれほど多くない」と予想する”
(誰が言ったのか不明)
“「アイパッドはマルチメディア端末で、紙から電子版に本の置き換えを目指すアマゾンのキンドルとは少し違い、パソコンの領域を奪うだろう」”
“「利用者が使うことで成長するメディアなので、従来の出版業界の発想では通用しなくなる」”
(東京電機大・植村八潮出版局長)
電書協の言葉をもって「老舗の動きは鈍い」と言ってしまうのはどうかと思います。
各社の現場レベルでどういう動きをするかは、全く違う話だと思いますので。
東京電機大・植村八潮出版局長、さすがの洞察だと思います。
セルシス&ボイジャー、iPad対応のビューアとオーサリングツールを提供へ
→ http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1005/10/news065.html
先ずはiPad向け専用ビューアを用意して、ComicStudioEnterprise で書き出せるようにする。
さらにその後、EPUB形式にも対応してiBooksへの登録を可能にする、と。
BookSurfingはケータイ用に広く普及してますから、これまでの資産を生かせるのは強いですね。
ただ、さすがにiPadとなると、ケータイで使った元の素材が大きさ的に大丈夫なのかという不安はありますが。
電通、iPhone/iPad向けアプリ内課金ASPサービスを提供
Androidも6月対応とのこと
・http://markezine.jp/article/detail/10283
・http://samuraipurchase.com/
アプリ内課金の仕組みを開発する工数を抑えられるみたいですね。
2010-05-07
「働きマン」がAppleからリジェクトされた理由
→ http://builder.japan.zdnet.com/sp/epub2010/story/0,3800103623,20412980,00.htm
理解できませんね。
「ひぐらしのなく頃に」(残虐表現削ってるのかどうか未確認ですけど)やゾンビ殺しまくるゲームはフツーに承認されて、コミックにはこの仕打ち。
それともアレでしょうか、iTunesでは濡れ場のある映画を今後一切リジェクトしたりするんでしょうか。
2010-04-30
Appleの「検閲」問題
特定事業者に依存する事がいかに危険かという。
→ http://wiredvision.jp/news/201004/2010043022.html
書いた人も怒りのあまり?“Appple”って言っちゃってます。
アプリ弾かれた人は“Appppppppple!!!”ってくらい腹立ったでしょうけど
Toughts on Flash
やる夫ジョブズに言わせたい……
・http://japanese.engadget.com/2010/04/29/flash/
“AdobeはFlashがオープン、アップルがクローズドだといい、iPhone OSのFlash非対応を技術ではなくビジネス上の判断だと主張する。これは正しくない。”
先生! 後半がビジネス上のお話になってます!
結論:諦めましょう。
2010-04-28
docomo、決算説明会でiPad向けSIM提供準備中である事を明言
気になるのはSBMの動向ですね。一切情報無しだもんなー
・http://japanese.engadget.com/2010/04/28/ipad-sim/
iPad向けのWebアプリ&docomo課金でiPhone決済同様の利便性を実現できるかも。
鍵はwifi版と3G版の普及台数、SIM利用者の音声端末利用状況ですね。
Circle.ms、同人誌の iPhone/iPadアプリ化&販売サービス「emes -えむえす-」のベータテストを開始
“emesって何なの?
ご登録いただいた作家さんより、同人誌の原稿をいただきます。
作家さんの代わりに、iPad/iPhone向け電子書籍アプリを作成し、AppleのiTunesStoreに登録を申請します。iTunesStoreの審査が通れば、iTunesStoreで全世界に配信されます。”
・http://circle.ms/emes/betainfo.aspx
これは面白いサービスですね。同人印刷にも詳しい事業者、作家にかかる工数負担をかなり抑えたサービスの様子。
コミ1に企業ブースを出店し、データ持ち込みすればその場でアプリ化するとか。料率等の詳しい話も聞けるでしょう。
木曜の国際展示場には、作家さんと業界関係者が溢れ返る予感。
誰かustしてください。
2010-04-23
DNPがiPhone/iPad向け雑誌ビューアを開発
“「雑誌ビューア」は、出版物を紙のレイアウトそのままにiPhoneなどのスマートフォンで閲覧するための電子書籍閲覧ソフト”
“DNPは、当閲覧ソフトを出版社や電子書籍を販売する企業に提供するとともに、電子書籍のコンテンツ制作などにより、2011年度までに1億円の売上を目指す。”
・http://www.rbbtoday.com/article/2010/04/22/67274.html
「紙のレイアウトそのままに」という思想が、これからの電子書籍にマッチするのかは意見が分かれる所だと思いますが。
でもこれ↓は欲しい!!
“DNPのオリジナル書体である「秀英体」の大正3年発行の活字見本帖「秀英体見本帖」を、このソフトで閲覧可能な電子書籍(iPhone/iPod touch/iPad用アプリ)として無償配布する”
ところでDNPと言えばMBJ、ジュンク、丸善です。
他社への提供ももちろんですが、グループ動向にも注目したいですね。
2010-04-21
ポルノ厨はAndroid買えよwwww だって。
→ http://techcrunch.com/2010/04/19/steve-jobs-android-porn/
Androidに失礼でしょ。
そんな事言うなら、明確なガイドライン作って公開して下さい。
2010-04-16
Adobe InDesignベースのiPad向け電子書籍制作ツール
→ http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1004/16/news055.html
コンテンツ管理ソフト+InDesignプラグイン。
米TIME社が採用しているというのは強いですねー。
紙のコンテンツ制作ソースから、時間と工数を節約してiPad向けオーサリングができる……のか?
スターツ出版、iPad 発売と同時に電子雑誌アプリを開始
⇒ http://japan.internet.com/allnet/20100415/5.html
アプリでやるのですね。これもやっぱりヤッパ?(*1)
*1: 笑うところです
2010-04-14
iPad発売延期のお知らせ
→ http://www.apple.com/jp/news/2010/apr/14ipad.html
“このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日 (月) に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。”
額面通りに受け取って良いのでしょうか。
・英語版以外のアプリやサイトがiPad対応してから出したい
・米国外の出版社とも話をつけて、iBookStoreの体裁を整えてから出したい
……なんてのは考えすぎ?
いずれにせよ、アプリやWebやってる事業者には、ある意味朗報かもしれませんね。
フランスの大手出版社さんがiBookStoreダウンロード数で上位占めたそうです
→ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2718629/5610611
“仏出版大手アシェット・リーブル(Hachette Livre)は13日、米アップル(Apple)の電子書店「iBookstore(アイブックストア)」のダウンロード数において、新型タブレットPC「iPad(アイパッド)」の発売以降の上位8タイトルのうち4タイトルを同社の出版物が占めたと発表した。”
Appleの発表にしてもそうなんですが、「ダウンロード数」ってのは無料サンプル・無料コンテンツの類を含んでるのですかね?
実売ベースのお話をお伺いしたいです。
2010-04-10
色々楽しみ&不安な「iAd」
iPhone OS 4 は様々なインパクトがありますが、電子書籍絡みでの注目は iAD と iBook対応でしょう。
特に iAd は要注目です。様々な電子書籍が iBookStore やアプリの形で公開される時、必ず発生するのが「埋もれてしまう」問題。解決の方法は色々あるでしょうが、やはり広告は重要になってくると思います。
現在はまだ詳細が報じられていないのですが、気になる要素は色々と。
・広告単価は如何ほどなのか?
これに関しては「鬼のApple税」を重くすれば出稿者も減って誰得状態に陥りますから、ある程度は常識的な単価に落ち着くものと思いたいです。とはいえ、下記の出稿方法次第ではかなり厳しい事にもなりそうですが……
・広告出稿は代理店経由?
仕組み的にどうなってるのかわからないのですが、恐らくアプリ側には外部からクリエイティブを呼び出す部分を作って置いて、参照先を都度書き換える形になるのでしょう。
で、そのクリエイティブ作成部分が凄く面倒そうです。
広告代理店が間に入って出稿企業と綿密なやりとり・コンサルを行い、広告を作成してAppleの審査を通す……その場合は中間マージンも結構なものになり、単価が厳しいことになりそう。
この辺を「簡単な登録作業でリッチな広告が自動作成可能です!」という感じの仕組みをAppleが提供してくれると、一気に他所の広告を駆逐できそうですが……。
「Appleが広告の販売とホスティングを行い、収益の60%をデベロッパーに還元します。」って言ってますから、あながち無い話でもないと思うんですよね。
・掲載基準は?
「Q&Aセッション中Appleは、審査は「軽度な」ものにする予定であり、会社として見せたくない広告はもちろんある、テレビCMもそうであるように、と語った。」
あなたがたの「軽度な」の基準が問題なんですよ……。非実在な少女の「健康的な」イラストが弾かれるような事態はご勘弁願いたいですが……
・iPhone APIにアクセスできるのは iAd だけ?
いや、まぁそうなるんでしょうけど……
買う側として考えれば、サードパーティも利用可能にしてくれて、健全な競争を期待したいのですけどね……
まー現時点で勝手に考えてもしょーがないですけどねー
誰か今ある仕組みでゴイスーな広告商品作ってくれたらスゴイですけどねー
2010-04-09
電子書籍利用調査(ライフネット生命・ネットエイジア)
→ http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2010/2502.html
ネットエイジアのモバイルリサーチ登録者ですから、偏りはあるサンプルです。
iPadやKindleで読みたいジャンルとして、コミックと同程度に文字コンテンツや雑誌が挙がってますね。
今回の調査で面白いのはコレ。
“大学時代に読んで、最も役に立っている本を自由回答形式で聞いたところ、回答者の26.9%に当たる122名が具体的な作品名を挙げ、具体的に名前の挙がった作品の中で、トップは「人間失格(15名)」、次いで、「ノルウェイの森(6名)」、「こころ(4名)」の順となりました。”
人間失格がどのように役立ったのか、ぜひ詳しく教えて頂きたい!
2010-04-08
iPadのマーベル社コミックは映画感覚?むしろケータイ感覚?
→ http://wiredvision.jp/news/201004/2010040719.html
“無料アプリMarvel Comics App for iPadでは、同社のライブラリから500以上のコミックを読むことができる。いくつかは無料で読めるが、基本的には1作品2ドルで、購入前に最初の3ページを無料で見ることができる。”
日本人にも読ませて! アメコミって単価が凄く高いので、これ日本から買えたらファン歓喜です。俺得。
閲覧シーンの動画があるので観てみましょう。
コマ毎に拡大&紙芝居方式の進行……これをもってリンク先では「映画感覚」と言ってるのですが、日本人の目から見ると「ケータイコミックじゃん!」。
ただ、ケータイのアレは「小さい画面で見せるための苦肉の策」だった訳で、iPadの大きい画面で敢えてこの方式を採用する発想は無かったです。
iPad向けの電子書籍アプリ、ユーザがページ閲覧モードと紙芝居モードを選択可能にして効果測定するのも面白そうですね。工数かかっちゃいますけど……
米国の大学で学生にiPadを無償配布
→ http://wiredvision.jp/news/201004/2010040721.html
Kindleよりもできる事の幅が広い分、活用できる幅が広いので学生に受け入れられると。
教科書は買切りモデルじゃなくて、期間レンタルみたいな形みたいです。
講義終わったら大抵の教科書が用済みになりますから、学生的にもお得だし、版元としても古本屋に放出されないで毎年一定額を課金できるのは美味しいですね。
ただ……「教科書代わり」って事だけ考えれば、ノートPCで読める電子書籍の方が便利な気もするんですが、どうなんでしょう。レポート書いたりするのは結局PCなんでしょ?
電子書籍関連ニュースリンクサイト(仮)
フォーマットや端末の話よりマーケ視点重視で。
平日毎日更新が目標。目標ってのは達成しない為にある。